[ 東金線 とうがねせん ] 東日本旅客鉄道
大網〜成東(13.8km)
東金線はJR東日本の路線で、外房線の大網駅と総武本線の成東駅を結ぶ。日中などに外房線との直通列車も設定されており、千葉〜成東間の直通列車での所要時間は総武本線経由と外房・東金線経由で変わらない。
外房線の一部を開業させた房総鉄道が建設を開始した路線で、大網〜東金間の路線として開業して国有化された後に全線開業した。そのような経緯もあり、総武本線ではなく外房線の支線として外房線と一体化した運転形態となっている。特急列車や総武快速線への直通列車は運転されていないが、朝夕に1往復のみ京葉線への直通列車が運転されている。
九十九里の内陸を通るローカル線で、東金・成東の周辺が市街化しているほかは田畑の中を走る。全定期列車が各駅に停車する。
大網駅 | 高架ホーム・高架下駅舎|外房線直通 |
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福俵駅 | 地上ホーム・駅舎なし |
東金駅 | 地上ホーム・地上駅舎 |
求名駅 | 地上ホーム・地上駅舎 |
成東駅 | 地上ホーム・地上駅舎|総武本線乗り換え |
209系2000番台・2100番台 | 京浜東北線・南武線で用いられていた209系を改造した車両で、東金線全線で用いられる。4両編成と6両編成があるが、東金線では6両編成のみが使用される。 |
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E233系5000番台 | 分割編成の4両編成のみが乗り入れる。1日1往復の京葉線乗り入れ列車(誉田駅で勝浦発着の6両編成と増解結)に用いられるほか、その間合いで早朝深夜の線内運転の列車にも用いられる。 |
普通列車は20分〜1時間間隔で運転され、日中は1時間間隔の運転となる。日中の大半の列車と朝・夕夜間の一部列車は外房線と直通する千葉〜成東間の列車で、残りは線内運転。
その他、朝上りと夕方下りには京葉線直通列車が運転される。東京〜成東間の運転で、列車種別は平日が通勤快速、土休日が快速となる。東金・外房線内は各駅に停車する。
・路線のデータ
開業日 大網〜東金間:1900/6/30|東金〜成東間:1911/11/1
路線長:13.8km
単線/複線 全線単線
・ページのデータ
公開:2023/05/06
更新:公開後未更新