成東駅は総武本線(総武線)、東金線の駅で、東金線の終点駅。山武市の中心駅でもある。利用者数の面では東金線の中間駅である東金駅よりも少ないが、運行上の拠点駅として立派な駅舎が建てられている。
駅舎
平屋建てで幅の広い駅舎が建つ。
出入口
出入口は近年大幅に改修されているようで、レンガ造りのひさしが設置されている。
駅前
駅前広場は近年整備されたようで、舗装が新しく、屋根や案内板も設置されている。
駅前
山武市の観光交流センターが駅前広場に隣接している。
改札
駅舎内には待合室とコンビニ(改札外)がある。
1〜3番ホーム 1枚目:千葉方 2枚目:銚子方
総武本線ホームは2面3線で、行き違いと退避や折返しを同時に行うことが可能。1番線が上り本線、2番線が下り本線だが、上下ともに可能な限り駅舎に面した1番線に発着する。
0・1番ホーム 1枚目:大網方 2枚目:終端方
1番線の銚子方には切り欠きの0番線があり、東金線はほとんどが0番線に発着する。
0・1番ホーム
ちょうど発着時間が重なっているときには総武本線と東金線の列車を対面乗り換えできる。
千葉方
銚子・大網方
駅を出てすぐに東金線が分かれる。1〜3番線も東金線につながっている。
総武本線駅名標
東金線駅名標
・駅の沿革
1897/05/01:開業(現在の総武本線)|1911/11/01:東金線乗り入れ
・ページのデータ
取材:2022/07/30
公開:2023/05/06
更新:公開後未更新