[ 羽沢横浜国大駅 はざわよこはまこくだいえき SO51 ] 神奈川県横浜市神奈川区
地上駅舎
構造:地下ホーム・相対式2面2線
西谷駅(海老名・湘南台方面)←相鉄新横浜線→新横浜駅(渋谷・目黒方面)
JR線直通→武蔵小杉駅(新宿方面)
羽沢横浜国大駅は相鉄新横浜線、相鉄・JR直通線の駅。相鉄の中間駅にJRが乗り入れる形態となっており、JRの駅(それも終点駅)では珍しく私鉄が管理している。
相対式2面2線の地下駅で、非常時のために西谷・新横浜・JRの3方向全てに折り返せるようになっている。また、東急線方面とJR線方面は駅の東側の明かり区間で分岐する。地上にある駅舎は東海道貨物線の貨物駅である横浜羽沢駅に隣接しており、東海道貨物線を越えた先に横浜国立大学のキャンパスがある。
駅舎
駅舎は地上にある。グレーとレンガを多用する相鉄デザインの駅舎だが、出入口にはJR式のサインも取り付けられている。
駅前
環状2号線という主要道路に面しており、ロータリーはないが乗降場・タクシー乗り場などが設けられている。駅名の由来になった横浜国立大へは徒歩15分と案内されている。
駅舎(側面)
側面にも出入口があるが、駅前はマンションなどの建設工事が行われていた。
改札
駅舎内は吹き抜けで広々としている。
ホーム 1枚目:渋谷・目黒・新宿方 2枚目:海老名・湘南台方
分岐駅ながらも相対式2面2線のシンプルな構造。構内はグレーを基調としたデザインとなっている。
渋谷・目黒・新宿方
駅の東京方面は短い明かり区間で、JR線はここで分岐して地上に上がり、横浜羽沢駅構内で東海道貨物線に合流する。
駅名標
構内の案内サインは相鉄デザインに統一されている。
・駅の沿革
2019/11/30:開業
・ページのデータ
取材:2023/04/02
公開:2023/04/12
更新:公開後未更新