日本駅巡り紀行

東急新横浜線

相鉄新横浜線

[ 東急新横浜線 とうきゅうしんよこはません ] 東急電鉄
新横浜〜日吉(5.8km)
[ 相鉄新横浜線 そうてつしんよこはません ] 相模鉄道
西谷〜新横浜(6.3km)

東急新横浜線・相鉄新横浜線は東急・相鉄の路線で、東急東横線の日吉と相鉄本線の西谷を結び、途中の羽沢横浜国大ではJR線とも直通する。相鉄から東京都心をJR・東急経由で結ぶ路線であり、東急・相鉄沿線と新横浜を結ぶ役割も担っている。構想段階では「神奈川東部方面線」と呼ばれ、相鉄からJRに向かう運転系統は「相鉄・JR直通線」、東急に向かう運転系統は「相鉄・東急直通線」の事業名称が付けられている。しかし、開業後の路線名をどう案内するかは各社で統一されていない。

本路線の原型は1966年の都市交通審議会答申にさかのぼり、東京〜港北ニュータウン〜二俣川〜湘南台〜平塚の路線が指定された。このうち二俣川〜湘南台間は相鉄が開業させたが、残る区間は建設されなかった。その後計画は形を変え、行政の計画としては2000年の答申に二俣川〜新横浜〜大倉山間の「神奈川東部方面線」が記載される一方で、事業に密接に関係する相鉄は、JRとともに西谷〜羽沢間に新線を建設する計画を2004年に公表した。

県・市や各事業主体の思惑で上記2つの計画が合併したのが新たな神奈川東部方面線計画で、2006年頃に相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線の営業構想が相次いで認定された。開業は西谷側から進み、相鉄・JR直通線が先行して2019年11月に、相鉄・東急直通線は2023年3月にそれぞれ営業を開始した。全線に渡って鉄道・運輸機構が整備・保有をし、新横浜以西を相鉄が、以東を東急が営業している。

駅紹介

全線が21世紀の新線であるため、日吉・西谷の両駅と羽沢横浜国大付近の僅かな区間を除いて地下を通っている。羽沢横浜国大の明かり区間では横浜羽沢駅の構内と線路がつながっており、JR線直通列車はこの連絡線を通っている。

日吉駅 SH03|地上ホーム・橋上駅舎|全列車停車駅|東急東横線・東急目黒線直通
新綱島駅 SH02|地下ホーム・地下駅舎|全列車停車駅
新横浜駅 SH02・SO52|地下ホーム・地下駅舎|全列車停車駅|横浜市営地下鉄グリーンライン・東海道新幹線・横浜線乗り換え
羽沢横浜国大駅 SO51|地下ホーム・地上駅舎|全列車停車駅|JR線直通
西谷駅 SO08|地上ホーム・橋上駅舎|全列車停車駅|相鉄本線直通

車両(2023/03/18時点)

東急新横浜線開業時点では、東急・相鉄・JR以外の車両は相鉄新横浜線に乗り入れない運用となっている。

東横線に直通する系統には東急5050系4000番台と相鉄20000系が乗り入れ、全て10両編成で運転される。東京メトロや東武に直通する列車もあるが、

目黒線に直通する系統には、目黒線で運用される東急3000系・5080系・3020系、相鉄21000系、都営6500系・6300系、東京メトロ9000系、埼玉高速2000系のすべてが乗り入れ、6両編成と8両編成が混在する。ただし、このうち相鉄に乗り入れるのは東急・相鉄の8両編成のみで、6両編成や都営・メトロ・埼玉高速車は新横浜で日吉方面に折り返す。なお、開業時点では東急3020系は相鉄線内に乗り入れない。

相鉄・JR直通線にはJRのE233系7000番台と相鉄12000系が乗り入れ、全て10両編成で運転される。

運行(2023/03改正)

列車種別は相鉄線内が各駅停車・通勤特急・特急、東急線内が各駅停車・急行、JR線内が各駅停車に分かれている。また、乗り入れ区間も複雑で、相鉄・JR直通線が川越〜海老名間、東横線系統が小川町〜海老名間、森林公園〜湘南台間、目黒線系統が浦和美園・西高島平〜湘南台間、浦和美園〜海老名間まで広がる。ただし、いずれも相鉄新横浜線・東急新横浜線内では各駅に停車する他、日中の運転系統は比較的シンプルにまとめられている。

相鉄・JR直通線は日中は30分間隔で運転される。運転区間は新宿〜海老名間で、種別は主に各駅停車となる。ラッシュ時などには相鉄線内特急となる列車が増え、新宿以北に乗り入れる列車もあるが、いずみ野線に乗り入れる列車や西谷で折り返す列車は設定されていない。

東横線系統も日中は30分間隔で運転される。運転区間は渋谷方面〜湘南台間で、種別は相鉄線内各駅停車・東急線内急行となる。ラッシュ時などには相鉄線内通勤特急・特急となる列車も設定され、わずかだが海老名方面発着や西谷折返しも運転される。

目黒線系統の本数が最も多く、目黒線のほぼすべての急行が直通する形で日中15分間隔で運転される。日中は西高島平〜海老名間と浦和美園〜新横浜間が交互に運転され、相鉄線内各駅停車・東急線内急行となる。ラッシュ時などには相鉄線内特急・通勤特急となる列車や東急線内各駅停車となる列車、湘南台発着や西谷折返しの列車も運転される。

・路線のデータ
開業日 日吉〜新横浜〜羽沢横浜国大間:2023/03/18|羽沢横浜国大〜西谷間:2019/11/30
路線長:12.1km
単線/複線 全線複線

・ページのデータ
公開:2023/04/12
更新:公開後未更新

・このページの場所
日本駅巡り紀行(サイトトップ)→駅・車両のページ(コーナー目次)→新横浜線