日本駅巡り紀行

新御茶ノ水駅

[ 新御茶ノ水駅 しんおちゃのみずえき C12 ] 東京都千代田区
地下駅舎
構造:地下ホーム・島式1面2線
大手町駅(代々木上原方面)←東京メトロ千代田線湯島駅(綾瀬方面)
東京メトロ丸ノ内線乗り換え→淡路町駅
JR中央線・総武線乗り換え→御茶ノ水駅(JR)

新御茶ノ水駅は東京メトロ千代田線の駅で、JR御茶ノ水駅と連絡している。一方で丸ノ内線との乗り換えは複雑で、都営新宿線小川町駅と連絡運輸が設定されている関係から、御茶ノ水駅ではなく淡路町駅との間で連絡運輸(改札外乗り換え)が指定されている。

御茶ノ水駅側(北側)と小川町駅側(南側)で高低差があり、周辺の町並みも異なる。

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 B1出入口
北から順にB1〜B7の出入口番号が振られている。B1出入口は新御茶ノ水ビルの敷地内にあり、JR御茶ノ水駅に最も近い。

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 B1出入口周辺
道路を挟んだ向かいは聖橋で、御茶ノ水駅聖橋口との間を地上連絡で乗り換える。御茶ノ水駅聖橋口の移転後(画像に映る工事現場)はよりJRとの乗り換え距離が短くなる。

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 B2出入口、B2出入口周辺
B2出入口はB1出入口の東側、御茶ノ水ソラシティの敷地内にある。

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 ニコライ堂
B1出入口が近い。

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 聖橋方面改札
B1・B2出入口に通じる改札。B3〜B7、A◯出入口とは改札外の地下通路ではつながっていない。

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 B3a出入口
B3a出入口は雑居ビルの敷地内に設けられている。

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 B3b出入口、B3b出入口周辺
B3b出入口は三井住友海上駿河台ビル(本店)の敷地内に設けられている。

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 B3b出入口半地下階
地上の入口から階段を降るともう一度入口があるような構造をしている。巨大なピロティが印象的な建物。

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 B4出入口、B5出入口

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 B6出入口、B7出入口
B4〜B7出入口は小川町交差点を囲んで4隅に設けられている。どれも似た意匠で、都営新宿線小川町駅と当駅の駅名が併記されている。

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 小川町交差点から北方面、南方面
画像では分かりづらいが、北の駿河台(御茶ノ水駅)方面に向かって登り坂となっている。

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 小川町交差点から東方面、西方面
周辺は中層の雑居ビルが建ち並ぶ。

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 地下通路
千代田線の改札はB3出入口付近にあるため、B4〜B7出入口からは少し地下通路を歩く。

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 小川町交差点方面改札
都営新宿線・丸ノ内線へはこの改札から改札外乗り換えをする。ただ、わざわざ大手町ではなく当駅で丸ノ内線と千代田線を乗り継ぐ人はかなり少なそうだ。

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 ホーム 1枚目:代々木上原方 2枚目:綾瀬方
単線シールドトンネルにより掘られた島式ホームで、代々木上原方は緩やかにカーブしている。

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 ホーム壁面
ホーム壁面はカレンダーになっていて、その年の日曜・祝日には赤い装飾がされている。

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 綾瀬方(聖橋方面改札へのエスカレーター)
当駅の北側は地上とホームの高低差が大きい。

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 代々木上原方
改札が離れているため、列車の長さよりも長くホームが作られている。

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 駅名標

大手町駅(代々木上原方面)←東京メトロ千代田線湯島駅(綾瀬方面)
東京メトロ丸ノ内線乗り換え→淡路町駅
JR中央線・総武線乗り換え→御茶ノ水駅(JR)

・駅の沿革
1969/12/20:開業

・ページのデータ
取材:2022/12/10
公開:2023/11/05
更新:公開後未更新

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