[ 京急川崎駅 けいきゅうかわさきえき KK20 ] 神奈川県川崎市川崎区
高架下駅舎
構造:高架ホーム・島式2面4線|地上ホーム・櫛形2面2線
八丁畷駅(浦賀方面)←京急本線→六郷土手駅(品川方面)
京急大師線→港町駅(小島新田方面)
京急川崎駅は京急本線と京急大師線の駅で、大師線の起点駅。緩急接続・折り返し・増解結を行うことのできる主要駅で、当駅を通る列車はウィング号以外の全てが停車する。
本線のホームは高架に、大師線のホームは地上にあり、大師線は京急の支線の中で唯一本線との直通運転を行っていない。駅周辺は川崎市の中心市街地で、西側にはJRの川崎駅がある。
中央口(東)
京急川崎駅の中央口は駅の南側にあり、東西に分かれている。目の前にはショッピングモール「川崎DICE」がある。
中央口(東) 2010/12/11の様子
中央口に隣接している雑居ビルはかつては京急ストアだった。
中央口(西)
西側の出入口はJR川崎駅に近い繁華街の中にある。線路沿いの道を進んだ先に川崎駅の駅前広場がある。
中央口改札
中央口改札を抜けた先には大師線のホームがある。
西口
中央口の北側高架下には西口がある。駅前には歩行者用の小さな広場があり、ヨドバシカメラが隣接している。
西口改札
改札は中二階にあり、大師線ホームと本線ホームを結ぶ階段の途中の階に面している。
1〜3番線(大師線)ホーム 1枚目:終端方 2枚目:小島新田方
地上には京急大師線のホームがある。片方の線路が乗降分離可能な2面2線の頭端式ホームだが、通常は本線と乗り換えしやすい3番線のみを使用している。
小島新田方
小島新田方で大師線は南にカーブして本線から離れていく。本線につながる連絡線もあるが、直通列車は運転されない。
大師線ホーム駅名標
4〜7番線(本線)ホーム 1枚目:品川方 2枚目:浦賀方
本線は高架ホームで、2面4線の緩急接続可能駅。内側が本線で、外側が待避線となっている。
品川方
品川方には引上線がある。
フラップ式列車案内表示器
京急では最後のフラップ式表示器が本線ホームには残されていた。2022/02/12までに全て撤去され、LED式に取り替えられた。
本線駅名標
・駅の沿革
1902/09/01:川崎駅として開業|1925/11/01:京浜川崎に改称|1987/06/01:京急川崎に改称
・ページのデータ
取材:2010/12/11・2021/12/31
公開:2010/12/20
更新:2012/02/05(画質向上)・2022/02/23(全て入れ替え)