草薙駅はJR東海道線の駅で、静鉄静岡清水線との連絡駅である。駅の開業自体は東海道線よりも静岡清水線のほうが17年早く、国鉄の駅は周辺住民か らの要望によって開業した。
相対式ホーム2面2線の線路配置を持つ地上駅で、2015年3月の探訪当時は地上駅舎から橋上駅舎への建て替え工事の最中であった。
左:駅入口 右:駅舎
駅舎の周辺は駅舎橋上化のための工事現場となっていて、プレハブの仮駅舎は表からは見えない奥まったところにある。
左:駅前広場 右:駅前通り
駅前にはタクシー乗り場などが入るロータリーがある。駅前通りを進むとすぐに静鉄の草薙駅がある。
改札
現在の駅舎は工事中の仮駅舎である。
ホーム 左:熱海方面を望む 右:豊橋方面を望む
相対式2面2線の線路配置で、上下線の間にはホームのない待避線がある。
熱海方面を望む
駅の熱海方では橋上駅舎の工事が進む
豊橋方面を望む
駅のすぐ北側には高架の東海道新幹線が通っている。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1911(M44)年4月10日:草薙信号所として開業/1926(T15)年4月3日:草薙駅に昇格
駅のある地点:東海道線東京起点176.7km
・ページのデータ
取材:2015年3月3日
公開:2015年9月10日
更新:公開後未更新
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