日本駅巡り紀行

水沢江刺駅

[ 水沢江刺駅 みずさわえさしえき  ] 岩手県奥州市
高架下駅舎
構造:高架ホーム・相対式2面2線
一ノ関駅(東京方面)←東北新幹線北上駅(新青森方面)

水沢江刺駅は東北新幹線の駅。東北新幹線の開業時には設置されていなかった(準備工事のみ)駅で、当時の水沢市などの地元全額負担により追加設置された請願駅である。旧水沢市中心部(水沢駅)からは約3km、旧江刺市中心部からは約5km離れており、多くの駅利用者は当駅で自動車やタクシー・バスなどに乗り換える。

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 西口
水沢江刺駅の出入口は駅の東西にある。訪れたときは外壁の工事が行われていた。

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 西口駅前
ロータリーが2つある。駅周辺は住宅地で、宿泊施設はなく商店もコンビニくらいしかない。

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 東口

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 東口駅前
東口側にはロータリーがないが、大きな駐車場が設置されている。

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 サイン
十字形に設置されたこのタイプのサインはあまり見かけない気がする。

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 待合室
待合室は真ん中で分けられ、それぞれのスペースで水沢出身の二大有名人である大瀧詠一と大谷翔平の展示が行われていた。なお、当駅の発車メロディには大瀧詠一の代表曲『君は天然色』が使用されている。

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 改札

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 ホーム 1枚目:東京方 2枚目:新青森方
相対式ホーム2面2線の線路配置で、東北新幹線開業時からの駅と異なり待避線が設置されていない。

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 ホーム延伸部
開業当初は12両対応のホームだったが、16両編成の200系を導入した際にホームが延伸された(現在ではE5系+E6系の17両編成が停車)。延伸部は屋根の形状が簡素なので違いが分かりやすい。

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 駅名標
開業前の仮称は「新水沢」だったが、江刺市の陳情で『水沢江刺」となった。現在では水沢市も江刺市も合併して奥州市となっている。

一ノ関駅(東京方面)←東北新幹線北上駅(新青森方面)

・駅の沿革
1985/03/14:開業

・ページのデータ
取材:2022/10/24
公開:2023/07/09
更新:公開後未更新

・このページの場所
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