日本駅巡り紀行

くりこま高原駅

[ くりこま高原駅 くりこまこうげんえき  ] 
高架下駅舎
構造:高架ホーム・相対式2面2線
古川駅(東京方面)←東北新幹線一ノ関駅(新青森方面)

くりこま高原駅は東北新幹線の駅で、栗原市の実質的な中心駅。開業当初には存在しなかった駅で、開業後10年近くを経てから請願駅として宮城県や周辺自治体の負担で建設された。

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 駅外観
開業時からの東北新幹線の駅に比べて個性的なデザインとされている。

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 東口
ガラスが星型のようなデザインとなっている。

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 東口駅前
駅周辺は農業地域が広がっており、駐車場以外の施設は少ない。東口駅前にある特徴的な建物は、エポカ21というホテル・レストラン等の複合施設。

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 西口
基本的に東西の出入口で同じデザインだが、よく見ると駅名のフォントが異なっている。東口がオリジナルで、西口は汎用的なゴシック体に見える。

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 西口駅前
画像では殆ど見えないが西口側にはイオンがある。その他は東口と同じく駐車場と農地くらいしか無い。

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 駅舎内
駅の1階には観光協会の施設が入居している。

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 サインシステム
開業年代は新しいが、東北新幹線でよく見かけるタイプのサインが設置されている。

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 改札

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 ホーム 1枚目:東京方 2枚目:新青森方
相対式ホームで、通過線は設置されていない。

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 駅名標
くりこま高原という駅名は、「栗原登米」などの地元公募案を蹴ってJR東日本が独自に命名した。ただ、駅がある場所は栗駒山にそこまで近くなく、高原でもない(海抜20m)など、あまり名が体を表していない駅名だ。

古川駅(東京方面)←東北新幹線一ノ関駅(新青森方面)

・駅の沿革
1990/03/10:開業

・ページのデータ
取材:2022/10/24
公開:2023/04/12
更新:公開後未更新

・このページの場所
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