大泉駅は三岐鉄道北勢線の駅。北勢線の三岐線移管後に近隣の大泉東・長宮の2駅を統合する形で設置された駅で、行き違い・折り返し可能駅となっている。
島式1面2線の行き違い可能な線路配置で、無人駅ながら1日1往復の折り返し列車も設定されている。駅には農産物販売施設「ふれあいの駅うりぼう」が併設されており、駅の利用者以外でもにぎわっている。
駅舎
2004年に開業した新しい駅のため、駅舎は新しい。隣接する施設とデザインを合わせている。
駅前
「ふれあいの駅」と敷地を共有しているため、駅前は共有の大きな駐車場が広がっている。国道に通じる道路にも面しており、交通の便は良い。
駅舎遠景
駅と隣接する建物が「ふれあいの駅」の店舗で、農産物などが売られている。
改札
窓口なども準備されているが無人駅。
ホーム 1枚目:西桑名方 2枚目:阿下喜方
島式ホーム1面2線の行き違い可能駅で、新しい駅のためホームや上屋はしっかりとした造り。1日に1本だけ折り返し列車も設定されている。
1枚目:西桑名方 2枚目:阿下喜方
安全側線が設置されているため、当駅で行き違う列車は同時に進入することが可能。当駅のポイントはスプリングポイントではなく電気転轍機化されている。
駅名標
・駅の沿革
1914/04/05:大泉駅・長宮駅が開業|1931/07/08:大泉を大泉東に改称|2004/04/01:大泉東駅・長宮駅を廃止、大泉駅が開業(書類上は大泉東を廃止し長宮を移設・改称)
・ページのデータ
取材:2021/11/27
公開:
更新:公開後未更新