[ 人形町駅 にんぎょうちょうえき H14 A14 ] 東京都中央区
地下駅舎
構造:地下ホーム・相対式2面2線
茅場町駅(中目黒方面)←東京メトロ日比谷線→小伝馬町駅(北千住方面)
日本橋駅(西馬込方面)←都営浅草線→東日本橋駅(押上方面)
半蔵門線乗り換え→水天宮前駅
人形町駅は東京メトロ日比谷線と都営浅草線の駅。半蔵門線水天宮前駅とも乗換駅として指定されている。駅名の由来ともなった町名「人形町」(現在は日本橋人形町)は、江戸時代周囲に人形遣いが多く住んでいたためつけられたと言われる。
一部のコンコースを日比谷線と浅草線で共有している。
出入口A2
出入口A1・A2は駅の南側にあり、日比谷線のみを利用できる。A2出入口は駅開業時からと思われる古い建屋が残る。
出入口A2から水天宮前方面
少し歩くと水天宮前駅の出入口があり、乗り換え用の出入口として案内されている。
水天宮前方面改札
日比谷線の改札で、A1・A2にのみ通じる。探訪時、出入口A1は建て替え工事のため閉鎖中だった。
出入口A3
出入口A3〜A6は2社で共用している。人形町交差点を囲むように4つの出入口がある。
出入口A3周辺
人形町通り沿いは商店も多いが、基本的にはオフィスビルとマンションが主体の街。
出入口A4
1つのビルの表と裏に出入口がある。
人形町交差点方面改札(日比谷線中目黒方面)
出入口A3・A4から日比谷線に通じる改札。中目黒方面ホームに面している。
江戸橋・人形町交差点(東側)方面改札(浅草線)
出入口A3・A4から浅草線に通じる改札。何故か2つの路線で改札の名称は異なっている。
出入口A5
出入口A5・A6は交差点の西側にある。
出入口A5周辺
出入口A6
A6はエレベーターのみの出入口。
人形町交差点方面改札(日比谷線北千住方面)
出入口A5・A6から日比谷線に通じる改札。北千住方面ホームに面している。
江戸橋・人形町交差点(西側)方面改札(浅草線)
出入口A5・A6から浅草線に通じる改札。2枚目の画像はA6出入口付近に離れ小島のようにある改札で、これができるまではエレベーター利用者が浅草線ホームまで遠回りを強いられていた。
1・2番線ホーム 1枚目:北千住方 2枚目:中目黒方
日比谷線は相対式2面2線の地下ホーム。軟弱地盤だった関係でホーム幅は広くない。
日比谷線駅名標
3・4番線ホーム 1枚目:西馬込方 2枚目:押上方
浅草線は島式1面2線の地下ホーム。上層の日比谷線が相対式・下層の浅草線が島式という配置には、乗り換えの動線をシンプルにするという目的がある。
浅草線駅名標
・駅の沿革
1962/05/31:日比谷線の駅として開業|1962/09/30:現在の浅草線が乗り入れ
・ページのデータ
取材:2024/08/17
公開:2012/06/07
更新:2024/10/14(全面差し替え)