日本駅巡り紀行

京成成田駅

[ 京成成田駅 けいせいなりたえき  ] 
地上駅舎
構造:地上ホーム・単式島式混合3面3線
公津の杜駅(京成上野方面)←京成本線空港第2ビル駅(成田空港方面)
京成東成田線東成田駅
成田線乗り換え→成田駅

京成成田駅は京成本線、京成東成田線の駅で、京成東成田線の起点駅。京成における成田市内の中心駅で、成田市で最も利用客数の多い駅でもある。当駅は京成電鉄設立当初からの目的地であり、1978年の成田空港延伸まで約半世紀に渡り京成本線の終点駅だった。

単式・島式混合3面3線の地上駅で、京成上野方面には全ての線路から、空港・東成田方面には中央の線路からそれぞれ折り返し可能。駅周辺は成田市の中心部で、西口からは新勝寺表参道に、東口からは成田市役所にそれぞれアクセスできる。

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 駅舎(西口)
駅舎は西口側にある。コンクリート造ながら屋根などで和風を意識している独特の建物。

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 西口駅前
JR成田駅と京成成田駅に挟まれた狭い区域だが、新勝寺の参道が伸びていることもあり市内随一の商業地となっている。

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 改札
西口はホームと同一平面にあり、駅前広場から改札を通り5番乗り場まで段差がない。

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 東口
東口は西口との間に高低差があり、西口駅舎からの通路は線路の下をトンネルでくぐっている。

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 東口駅前
西口と東口の間には4〜5階相当の高低差があり、西口から来るとひたすら階段を降ることになる。
デッキの下には広い駅前広場があり、周辺にはホテルや市役所など大型の施設が建ち並ぶ。

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 ホーム 1枚目:京成上野方 2枚目:成田空港方
いわゆる国鉄型の線路配置をベースとした3面3線。駅舎につながる4・5番線が成田空港方面、反対側の1番線が京成上野方面の本線で、2・3番線は両方向の副本線として使用されている。
基本的には1・2・5番線が使用される。下り本線と上り副本線に挟まれた3・4番線の島式ホームはライナー専用で、朝夕以外は閉鎖されている。

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 トイレ
ホームの公衆トイレも新勝寺をイメージした和風の建物。

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 京成上野方
現在のホームが作られた時点では終着駅だったこともあり、3つの線路全てから上野方面に折り返せるようになっている。

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 成田空港方
1978年の延伸で作られた区間で、駅を出ると高架線に入る。

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 駅名標
分岐駅のため独特の表現。

公津の杜駅(京成上野方面)←京成本線空港第2ビル駅(成田空港方面)
京成東成田線東成田駅
成田線乗り換え→成田駅

・駅のデータ
沿革 1925/12/24:成田花咲町駅が開業|
駅のある地点:京成本線京成上野起点61.2km

・ページのデータ
取材:2020/07/12
公開:2018/07/18
更新:2020/07/24(画像差し替え)

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