京急新子安駅は開業当初は「新子安駅」だったが、東海道線に新子安駅が開業したために「京浜新子安駅」に改称されたという歴史があり、かつての関東で私鉄が国鉄に逆らえなかったことを示すエピソードとして取り上げられることもある。
北口
京急新子安駅の出入り口は小さい。
北口駅前
東海道線(京浜東北線)の新子安駅が奥に見える。当駅で乗り換えは可能だが、わざわざそのようなことをする人はほとんどいないと思われる。
南口
南口側にはエレベーターがある。
南口駅前
駅前に見える構造物は神奈川産業道路と第一京浜をつなぐ連絡路。駅のすぐ側に第一京浜が通る。
駅舎外観
線路にまたがる門のような見た目の駅舎。
改札
ホーム 1枚目:品川方 2枚目:浦賀方
相対式2面2線の線路配置で、特に上りホームが狭い。
駅名標
歴史的には本家・新子安駅だが、利用者数では完敗している。
・駅の沿革
1910/03/27:新子安駅として開業|1943/11/01:東海道本線新子安駅が開業したため京浜新子安に改称|1987/06/01:京急新子安に改称
・ページのデータ
取材:2021/12/31
公開:2022/04/24
更新:公開後未更新