[ 横川線 よこがわせん ] 広島電鉄
十日市町〜横川駅間（1.4km）
横川線は広島電鉄の軌道路線で、本線の十日市町停留場とJR横川駅を結んでいる。広島電鉄の前身である広島電気軌道が開業させた路線で、広電の路線としては初期の1917年に全線が開通した。当初の起点は左官町（現在の本川町）停留場だったが、本線のルート変更により1944年に左官町〜十日市町間は本線に編入された。
戦後は江波線と半ば一体化し、1970年代以降は横川線直通のみが運転されるようになった。2003年以降は本線・江波線に直通する7号線と本線・宇品線に直通する8号線の2系統が運転されている。
全線にわたって併用軌道区間で、寺町通りの上に敷設されている。全区間で7・8系統が運転される。
| 十日市町停留場 | Y1｜本線直通（7・8号線） |
|---|---|
| 寺町停留場 | Y2 |
| 別院前停留場 | Y3 |
| 横川一丁目停留場 | Y4 |
| 横川駅停留場 | Y5｜JR山陽線・可部線乗り換え（横川駅） |
1000形を含む単車のみが使用され、連接車は乗り入れない。
詳細は準備中
横川線を経由する列車としては7号線・8号線がある。
7号線は本線を経由して宇品線に乗り入れる系統で、横川駅〜広島港間に日中12分間隔で運転される。
8号線は本線を経由して江波線に乗り入れる系統で、横川駅〜江波間に日中15分間隔で運転される。
・路線のデータ
開業日 全線：1917/11/01
路線長：1.4km
単線/複線 全線複線
・ページのデータ
公開：2024/11/23
更新：公開後未更新