横川駅停留場は広島電鉄横川線の停留場で、同線の終点。JR横川駅の駅前広場内に位置しており、横川駅の改札から路面電車まで雨に濡れずに乗り換えられるようになっている。
停留場入口
ホーム全体が大きな屋根に覆われている。全体的にヨーロッパ風のデザインなのはヨーロッパのLRTをイメージしているのだろうか。
JR横川駅
横川駅南口と停留場の間は開放的な大きな屋根で覆われている。
駅前ロータリー
外側から見たJR横川駅
駅前の歩道を覆う屋根の形状は統一感がある。
外側から見た横川駅停留場
国産バス発祥の地
横川駅は国産バス発祥の地とされ、復元した車両が展示されている。
ホーム 1枚目:十日市町方 2枚目:終端方
頭端式ホームで、2線中1線が両側ホームとなっている。ホームと駅前広場の間には全く段差がない。
十日市町方
停留場を出るとすぐに斜めに国道を渡り、寺町通りに向かう。寺町通りに出たところにシーサスクロスがある。
駅名標
この停留場専用の形式。
・停留場の沿革
1917/11/01:横川駅前停留場(中間)・三篠停留場(終点)が開業|1926年頃:三篠を横川に改称|1941/07/28:横川駅前停留場を廃止|1951/07/19:路線短縮、横川を国道上に移設|2001/11/01:横川駅に改称|2003/03/27:駅前広場内に移設
・ページのデータ
取材:2023/07/15
公開:2024/11/23
更新:公開後未更新