日本駅巡り紀行
蛇田駅
蛇田駅はJR仙石線の駅である。仙石東北ラインの快速も停車する。単式1面1線の線路配置を持つ棒線駅で、駅舎は東日本大震災当日の2011年3月11日にリニューアルされたが半日で震災により営業休止に追い込まれたという歴史がある。駅周辺は石巻市郊外の住宅地である。
駅舎
東日本大震災当日にリニューアルされた駅舎。現在は落ち着いた茶色に塗られているが、リニューアル前はよくある白いプレハブの建物だった。
駅舎
英文フォントが特徴的（個人的にはこの場所に適したフォントではないと思うが…）。
駅前
広い駅前広場は存在しない。
改札
駅出入口の階段を上るとホームで、ホームの入り口に簡易改札がある。駅舎の建物は入口から見て左手が待合室、右手が駅事務所。
ホーム 左：あおば通方 右：石巻方
単式ホーム1面1線の簡易なホーム。
標識
探訪当時はまだ全線運転再開からの日が浅かったので、石巻〜陸前小野間の部分再開時に用意されたキハ110系を使った案内標識が設置されていた（2両編成の列車は東北仙石ライン快速の一部に現在でも存在する）。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1928（S3）年11月22日：開業
駅のある地点：仙石線あおば通起点46.6km
・ページのデータ
取材：2015年8月23日
公開：
更新：公開後未更新