陸前山下駅はJR仙石線の駅で、JR貨物が保有する仙石線石巻港支線との分岐駅である。島式ホーム1面2線の線路配置で、駅舎は東日本大震災で津波浸水の被害を受けたため新たに建設された。
駅舎
現代的な意匠の駅舎は東日本大震災後に建てられたものである。
駅前
駅前広場は小さく、自動車のロータリーなどは存在しない。
改札
ホーム 左:あおば通方 右:石巻方
島式ホーム1面2線の線路配置で、ホームの出入口に近い部分には上屋が架けられている。
ホーム石巻方
ホームの石巻方はスロープになっており、駅舎との間には構内踏切がある。
改札付近から見たホーム
あおば通方
あおば通方からは写真左に向かって石巻港支線が分岐していく。数少ないJR貨物の第一種鉄道事業区間である。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1939(S14)年2月1日:宮電山下駅として開業/1944(S19)年5月1日:仙石線国有化に伴って陸前山下に改称
駅のある地点:仙石線あおば通起点47.6km
・ページのデータ
取材:2015年8月23日
公開:2016年12月24日
更新:公開後未更新