県立美術館前駅は静鉄静岡清水線の駅である。1986年に開業した静岡鉄道で最も新しい駅で、静岡県立美術館の最寄り駅である。相対式2面2線の線
路配置を持ち、線路をまたぐようにして駅ビルが建っている。
駅舎
駅舎はまるで橋上駅舎の様な構造をしているが、駅そのものの施設は線路南側の1階に位置しており、線路をまたぐ部分は駅ビルのテナントが入っている部分で
ある。
駅前 左:南側 右:北側
駅前は北側から南側に向かって登って行く坂道になっており、坂を上って行った先に美術館は存在する。
改札
改札を通って直進すると新静岡方面ホーム、構内踏切を渡ると新清水方面ホームである。
ホーム 左:新静岡方面を望む 右:新清水方面を望む
相対式2面2線の線路配置で、ホームの構造は全体的に建設時期が他駅よりも新しいことを感じさせるが、ホーム間は構内踏切で連絡している。
駅名標
県総合運動場駅(新静岡方面) ←静岡鉄道静岡清水 線→ 草薙駅(新清水方面)
・駅のデータ
沿革 1986(S61)年3月25日:開業
駅のある地点:静岡清水線新静岡起点5.7km
・ページのデータ
取材:2015年2月25日
公開:2015年7月4日
更新:公開後未更新
・このページの場所
日本駅巡り紀行(サイトトップ)→駅・車両のページ(コーナー目次)→静岡鉄道静
岡清水線→県立美術館前駅