[ 高田馬場駅 たかだのばばえき JY15 ] 東京都新宿区
高架下駅舎
構造:高架ホーム・島式1面2線
新大久保駅(新宿方面)←山手線→目白駅(池袋方面)
西武新宿線乗り換え→高田馬場駅(西武)
東京メトロ東西線乗り換え→高田馬場駅(東京メトロ)
高田馬場駅はJR山手線の駅で、西武新宿線・東京メトロ東西線との乗換駅。西武新宿線の実質的ターミナルであることから、「山手線」以外の列車が止まらないJRの駅では最も利用者数の多い駅となっている(2023年度の乗車人員数ではJR東日本全体で12位)。
山手線の電車運転が始まった翌年に開業した駅で、駅名の由来となった「高田馬場(読みは「たかたのばば」)は東に少し離れた西早稲田にあった。山手線のみが停車する島式ホーム1面2線の高架駅で、利用者数の多さから過去には埼京線等停車の要望もあるが実現への動きはない。
早稲田口(JR)
改札は高架下の南北に2か所あり、北側の早稲田口がメインの出入口。出入口は山手線と新宿線の高架橋の間にあり、早稲田通りに面している。
早稲田口駅前
早稲田通りに面しており、東側(2枚目画像)に進むと、新宿線を超えた先に駅前ロータリーがある。
早稲田口改札
改札前の自由通路は西武の早稲田口と共有している。
改札前のエレベーター
改札と出入口に小さな段差があり、スペースの関係かスロープではなくエレベーターが設けられている。なお、調べた限り日本一低いエレベーターはここよりも階段1段分低い6段分のようだ。
西武新宿線のりかえ口改札(JR側から)
改札内には新宿線との乗換改札口も設けられている。
1枚目:戸山口(東側) 2枚目:戸山口(東側)駅前
駅の南側には戸山口がある。山手線と新宿線を貫く地下道に面しており、出入口が東西に分かれている。
戸山口(西側)
西側は西武の戸山口の南側に近接している。
戸山口改札
東側の出入口を入ってすぐのところにあり、かなり窮屈な作り。
西武新宿線のりかえ専用口改札(JR側から)
新宿線との間には跨線橋があり、そこにある乗り換え専用の改札が当駅で最も通路数の多い改札。この改札は西武が管理している。
ホーム 1枚目:新宿方 2枚目:池袋方
島式1面2線のホームで、新宿線との間を埼京線などが通過する。
駅名標
新大久保駅(新宿方面)←山手線→目白駅(池袋方面)
西武新宿線乗り換え→高田馬場駅(西武)
東京メトロ東西線乗り換え→高田馬場駅(東京メトロ)
・駅の沿革
1910/09/15:開業
・ページのデータ
取材:2023/02/04・2024/08/11
公開:2024/08/24
更新:公開後未更新