日本駅巡り紀行

航空公園駅

[ 航空公園駅 こうくうこうえんえき SS23 ] 埼玉県所沢市
橋上駅舎
構造:地上ホーム・相対式2面2線
新所沢駅(本川越方面)←西武新宿線所沢駅(西武新宿方面)

航空公園駅は西武新宿線の駅で、2023年現在では同線で最も新しい駅。駅の東側はかつて陸軍所沢飛行場があった地区で、飛行場跡地の南部が返還されて所沢市役所や所沢航空公園などが整備されたのに合わせて開設された。

橋上駅舎の地上駅で、航空公園側の東口はアンリ・ファルマン複葉機を模したビルになっている。

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 東口
東口はアンリ・ファルマン複葉機(ファルマンIII型飛行機)をイメージしており、内部は駅ビルになっている。

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 東口駅前
1980年代に開発された計画的な街で、駅周辺には所沢航空公園・所沢航空発祥記念館のほか所沢市役所など所沢市内の官公庁、防衛医科大学校などがある。また、米軍の通信基地が現在も残されている。

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 東口駅前
駅前広場の一角にはYS-11の1機が静態保存されている。

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 西口、西口駅前
西口は駅が開設される前から市街地が広がっていた場所で、出入口は最小限の設備。

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 改札

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 ホーム 1枚目:西武新宿方 2枚目:本川越方
相対式ホームで、用地確保の関係で当駅前後で路線が東に振られている。

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 駅名標

新所沢駅(本川越方面)←西武新宿線所沢駅(西武新宿方面)

・駅の沿革
1987/05/21:開業

・ページのデータ
取材:2023/01/01
公開:2023/11/19
更新:公開後未更新

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