中野坂上駅は東京メトロ丸ノ内線の駅で、丸ノ内線の本線(荻窪〜池袋間)と分岐線(方南町方面)が分岐する駅である。都営大江戸線とも乗り換えられる。
島式ホーム2面3線の線路配置の地下駅で、中央の線路は方南町方面への折返し列車用の線路となっている。駅周辺は中野区東部の中心的な地域となっており、駅は再開発ビルとつながっている。
1番出入口
再開発ビルの敷地内にある出入口。
1番出入口駅前
中野坂上交差点で交わる2本の道路の地下に丸ノ内線と大江戸線の駅がある。
2番出入口
1番出入口とは道路の向かい側の位置関係にある。
中野坂上交差点方面改札
都営大江戸線の駅と地下で連絡できる(乗り換え改札はなく、改札外乗り換えとなる)。
3番出入口
3番出入口は丸ノ内線単独の出入口。自社ビルの敷地内にある出入口で、エスカレーターを下るときの視線の先が坪庭となっている。
3番出入口駅前
本町方面改札
丸ノ内線単独の改札で、ホームよりも深い場所にある。
本町方面改札周辺
駅事務室は3番出入口側にある。1階まで吹き抜けのような構造となっている。
ホーム 1枚目:池袋方 2枚目:荻窪・方南町方
上下線の島式ホームで中栓を挟んだ構造となっている。2番線は折返し用の線路で、主に分岐線内折返し列車が使用する。
2番線に停車中の列車
2022年8月のダイヤ改正で廃止された3両編成の折返し列車が停車中。2番線の列車は両側の扉を開けることで荻窪・新宿の両方面との乗り換えを便利にしている。
池袋方
荻窪・方南町方
駅を出てすぐに2番線が複線に分かれ、そのまま分岐線として本線から分岐していく。平面交差は発生するものの、荻窪方面からの折返しも可能な線路配置となっている。
駅名標
・駅の沿革
1961/02/08:開業
・ページのデータ
取材:2022/04/16
公開:2023/01/07
更新:公開後未更新