日本駅巡り紀行
光風台駅
光風台団地は1970年代に市原市内に建設されたニュータウンで、1976年には最寄り駅として小湊鐵道にも光風台駅が設けられました。
歴史を感じさせる小湊鐵道のほかの駅とはまったく違った雰囲気の駅で、1970〜80年代らしい簡素ながらも立派な駅舎があります。光風台ニュータウンの入居者は減少傾向にあるようですが、現在でも利用客は多く、終日にわたって有人駅です。
駅舎
駅舎は線路脇にあります。
駅前
駅前には広いロータリーがあり、バスが停車します。広い駐車場があるなど、ほかの駅に比べて設備は充実しています。
駅前
光風台団地は離れたところにあり、駅からは少し歩くようです。田んぼの中にあるニュータウンというのは、外から見ると少し異質です。
改札は有人で、昔の地方の駅にタイムスリップしてしまったような雰囲気です。
左：五井方より 右：五井方
島式1面2線の幅が広いホームで、五井駅以外では唯一構内に跨線橋があります。
駅名標も電照式で、他駅よりも新しい雰囲気です。
・ページのデータ
取材：2011年8月25日
公開：2011年11月27日
更新：公開後未更新