安針塚駅は京急本線の駅で、2020年現在京急全体で最も利用者数が少ない。駅は谷戸の中にあるが、隣接する尾根の上に新興住宅地「安針台」があり、そこに登るエレベーターが駅の特徴となっている。
駅出入口
駅舎は駅前の通りから少し登った場所にある。
駅前
駅周辺は住宅地で、その裏側には谷戸に隣接する尾根が見える。
駅出入口
駅舎に隣接する歩道橋からも駅に出入りできる。
駅前
歩道橋を尾根の方に向かうと京急ストアがある。京急ストアの横にある白い塔はエレベーターで、尾根の上にある新興住宅地「安針台」に通じている。
改札
ホーム 1枚目:品川方・2枚目:浦賀方
ホームはカーブ上にあり、ホームの浦賀方はトンネルに接している。
駅名標
「安針塚」というのはイングランド出身の幕臣・三浦按針(ウィリアム・アダムズ)の墓で、逸見地区には按針の領地があった。
・駅のデータ
沿革 1934/10/01:軍需部前駅として開業|1940/10/01:安針塚に改称
駅のある地点:本線品川起点47.1km
・ページのデータ
取材:2021/10/03
公開:2021/12/29
更新:公開後未更新