京急富岡駅は京急本線の駅。上りのみ退避可能な線路配置となっており、朝ラッシュ時に普通が特急・快特を退避するのに使用される。
東口
駅舎は高架下にあり、駅の東西に出入口がある。東口のほうが大きく、エレベーター・エスカレーターも設置されている。
東口駅前
駅は住宅地と国道をつなぐ道路に面しており、駅の前後は商店街のような雰囲気となっている。ただし開いている店は少なく、シャッター商店街化が進んでいるようだった。
東口駅前
線路沿いに南下する道は狭い。
西口
西口は歩道を塞ぐような形で作られている。駅前の交通量が少ないため、送迎時の駅前広場代わりにも使用されているようだった。
西口駅前
駅前の道路は駅の南側で急な上り坂になっている。
改札
改札は高架ホームと地上の間の階にある。
ホーム 1枚目:品川方 2枚目:浦賀方
上り側のみ島式ホームで、朝ラッシュ時のみ待避線が使用される。かつては急行停車駅だったため、ホームの有効長が8両分ある。
駅名標
・駅の沿革
1930/07/10:夏季限定の仮駅として湘南富岡駅が開業|1931/05/01:常設の駅に昇格|1945/06/10:空襲により休止、翌年に廃止|1947/03/01:湘南富岡駅が再開業(米軍関係者専用)|1948/春:一般開放|1963/11/01:京浜富岡に改称|1987/06/01:京急富岡に改称
・ページのデータ
取材:2022/05/08
公開:2022/08/07
更新:公開後未更新