[ 京急久里浜駅 けいきゅうくりはまえき KK67 ] 神奈川県横須賀市
高架下駅舎
構造:高架ホーム・島式2面3線
YRP野比駅(三崎口方面)←京急久里浜線→北久里浜駅(堀ノ内・品川方面)
JR横須賀線乗り換え→久里浜駅
京急久里浜駅は京急久里浜線の駅で、横須賀市久里浜地区の中心的な駅。久里浜線の複線区間と一部単線区間の境界で、平日日中を中心に折り返し列車も設定されている。
駅ビル「ウィング久里浜」が隣接する高架駅で、久里浜地区の中心部はJR久里浜駅前ではなく当駅の駅前に広がっている。利用者数でも2020年の実績でJR久里浜駅の約3倍あり、横須賀市内の駅全体で見ても横須賀中央駅についで多い。
東口
東口がメインの出入口で、ショッピングセンター「ウィング久里浜」が隣接している。
東口
出入口はウィング久里浜の2階にある。
駅前
東口の周辺には飲食店や雑居ビルが多い。
駅前通り
駅前から国道までの商店街にはアーケードがかかっている。
西口(南側)
西口は南北に分かれている。西口側には階段しかなく、バリアフリールートは東口のみ。
西口(北側)
JR久里浜駅に最も近い出入口。JR久里浜駅までは徒歩数百m。
改札
改札は2階の東西自由通路に面している。
ホーム 1枚目:堀ノ内・品川方・2枚目:三崎口方
2面3線の線路配置で、W字型の上屋が見た目の特徴。中線は両方向への折返しに用いられる。
堀ノ内方
堀ノ内方は複線区間。北久里浜〜久里浜間の駅間は京急で最長。
三崎口方
三崎口方は一度複線になってからすぐに単線区間となる。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1942/12/01:平作川北岸に久里浜駅(仮駅)が開業|1943/09/21:現在地まで延伸、久里浜駅が開業|1944/04/01:湘南久里浜に改称|1963/11/01:野比への延伸で中間駅になる。京浜久里浜に改称|1987/06/01:京急久里浜に改称
駅のある地点:久里浜線堀ノ内起点4.5km
・ページのデータ
取材:2021/10/03
公開:2022/01/22
更新:公開後未更新