久里浜駅はJR横須賀線の終点駅。横須賀市街地の外れにある横須賀駅ほどではないが、横須賀市久里浜地区の市街地の中心は近隣の京急久里浜駅周辺であり、駅利用者数も同駅のほうが3倍以上多い(コロナ禍前のデータ)。
駅舎
戦時中の開業ながらも主要駅だったことを伺わせる立派な木造駅舎が建っている。
駅前
駅前にはロータリーが設けられている。2枚目画像右奥が京急久里浜駅方向であり、その方向に向かう利用者が最も多い。
駅舎内
駅舎中央部は外からは2階建てに見えるが、実際には吹き抜けになっている。屋根裏の木組みも内部から見ることができる。
ホーム 1枚目:東京方 2枚目:終端方
幅の広い島式ホーム1面2線で、駅舎とは跨線橋で結ばれている。
留置線
駅舎の反対側には留置線が広がっている。
1枚目:東京方 2枚目:終端方
留置線は東京方が行き止まりになっており、本線との出入りの際にはホーム終端の先に伸びる引き上げ線を経由する。
駅名標
列車の行き先として横須賀・総武線沿線からの知名度が高い地名だが、あくまで横須賀市の一部である。
・駅の沿革
1944/04/01:開業
・ページのデータ
取材:2022/06/26
公開:
更新:公開後未更新