[ 梅田駅 うめだえき M16 ] 大阪府大阪市北区
地下駅舎、出入り口:17ヶ所(1・2・3A・3B・4〜9・11・13〜18)
構造:地下ホーム・島式1面2線
中津駅(千里中央方面) ← Osaka Metro御堂筋線→ 淀屋橋駅(中百舌鳥方面)
Osaka Metro谷町線・四つ橋線乗り換え→東梅田駅・西梅田駅
阪神本線乗り換え→梅田駅(阪神)
阪急各線乗り換え→梅田駅(阪急)
JR線乗り換え→大阪駅
地下鉄梅田駅はJR大阪駅直下にあり、阪急梅田駅〜阪神梅田駅をつないでいる。改札が5箇所に分散し、いわゆる「梅田ダンジョン」の構成要素となっている。
もとは淀屋橋などと同じく天井の高い島式ホームだったが、谷町線用に用意していたホームを用いて拡幅したため、単式ホームを背中合わせにしたような構成の、かなり幅広い1面2線のホームとなっている。同じ地下鉄の東梅田・西梅田とは改札外乗り換えだが、運賃計算では同一駅扱い。
2番線(千里中央方面)ホーム 左:中百舌鳥方 右:千里中央方
2番線が開業当初からのホームで、南端部にのみ開業当初からのアーチ天井が残っている。床面をよく見ると、かつてのホームと線路の境界が分かる。
1番線(中百舌鳥方面)ホーム 左:千里中央方 右:中百舌鳥方
1番線は1989年の改良工事で使用開始したホーム。戦前から谷町線梅田駅開業に向けて用意されていたが、谷町線のルート変更で放棄されていたホームを利用している。
ホーム幅
互いのホームを見渡せる場所で見ると、梅田駅のホーム幅の広さが分かる(wikipediaによれば、24.5m)。
壁
1・2番線の間は多くの場所で壁となっており、行き来するための通路がところどころに空けられている。
駅名標
通路
2番線の上の通路は開業当初の駅のアーチ屋根をの下に床板を張って作っているので、天井がアーチになっている。
北改札
地下鉄単一路線の駅では日本最多の利用客数を誇る梅田駅は、各改札が大きく作られている。
5号出入口
北改札の通路は 1〜5号出入口に通じており、5号出入口はヨドバシ梅田直結。その他、阪急・JRに出られる出入り口がある。
左:中北西改札 右:中北東改札
中通路の北側の改札が東西に分かれているため、よく分からない改札名が登場している。
中南改札
6号出入口
中○改札の通路は6〜9号出入口に通じており、6号出入口は阪急梅田駅へのメインの乗り換え口。
南改札
南改札も東西に分かれているが、内側で繋がっているためか改札名は分けられていない。
阪神梅田駅
南改札の通路はそのまま阪神梅田駅に繋がっている。
11番出入口
南改札の通路は11〜18号出入口に通じており、11号出入口は阪急百貨店直結。
南改札付近から見た2番線ホーム
御堂筋線を代表するカットの一つ。
中津駅(千里中央方面) ← Osaka Metro御堂筋線→ 淀屋橋駅(中百舌鳥方面)
Osaka Metro谷町線・四つ橋線乗り換え→東梅田駅・西梅田駅
阪神本線乗り換え→梅田駅(阪神)
阪急各線乗り換え→梅田駅(阪急)
JR線乗り換え→大阪駅
・駅のデータ
沿革 1933/05/20:仮駅が開業/1935/10/06:本駅が開業/1989/11/05:1番線新ホームの供用を開始
駅のある地点:御堂筋線江坂起点6.4km
・ページのデータ
取材:2018/11/16
公開:2019/09/04
更新:公開後未更新
・このページの場所
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