桃山台駅は北大阪急行南北線の駅。同社の車庫である桃山台車庫が駅の南側に位置する。島式ホーム1面2線の線路配置を持つ駅で、新御堂筋に挟まれた掘割内に位置する。橋上駅舎で、開業時からの駅舎と近年建てられた駅舎の2つの自由通路・改札が共存しているのが特徴。
西口(南改札):便宜上の名称、以下同様
南改札に通じる西口が最も大きな出入り口で、集合住宅の1階にある。南改札のある開業時からの駅舎は、周辺の地面から見ると半地下くらいの高さにあり、地上からは新御堂筋をくぐって改札に向かうことになる(ホームが掘割の中にあるため)。
西口駅前
バスやタクシーの発着する駅前広場がある。
新御堂筋出入り口と新御堂筋
西口の入る住宅の裏には新御堂筋が通っており、そちら側にも地下鉄駅のような出入り口が設定されている。
東口(南改札) 右:東口駅前
新御堂筋・線路を挟んで反対側にある東口は緑道に面しており、西口とは雰囲気が異なる。
南改札
先述の通り橋上駅舎ながら道路よりも低いところにある。
北改札駅舎 右:北改札
北駅舎は南駅舎に比べると簡素で、歩道橋のような東西自由通路に駅舎が接続している。南駅舎のバリアフリー化が困難だったためにエレベーター等を備えて新設されたとみられる。
ホーム 左:千里中央方 右:中百舌鳥方
島式ホーム1面2戦の線路配置で、駅出入り口はホームの南側に寄った配置となっている。
中百舌鳥方
桃山台車庫への入出庫線が分岐している。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1970年2月24日:開業
駅のある地点:北大阪急行電鉄南北線江坂起点3.9km
・ページのデータ
取材:2018年11月16日
公開:2018年12月3日
更新:公開後未更新
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