[ 石清水八幡宮駅 いわしみずはちまんぐうえき KH25 ] 京都府八幡市
地上駅舎
構造:地上ホーム・相対式2面2線(取材時は島式単式2面3線)
橋本駅(淀屋橋方面) ← 京阪本線・鴨東線→ 淀駅(出町柳方面)
石清水八幡宮駅は八幡市の中心駅で、駅名の通り石清水八幡宮の最寄り駅。鋼索線(石清水八幡宮参道ケーブルカー)の「ケーブル八幡宮口」駅に接続している。鋼索線の駅との間の道には土産物屋が並んでおり、少し変わった雰囲気のある駅。取材当時はケーブル線ともども「八幡市」駅だった。
駅舎
駅舎は近年リニューアルされたもので、流行りのテント屋根を取り入れた白い建物。
駅前
左写真側が市街地、右写真側がケーブルカー。一方は駅前広場がある郊外の駅前だが、もう一方は歩道沿いに古い商店が立ち並ぶかつての観光地然とした駅前。
ケーブルカーの駅
ケーブルカーの駅舎は独立している。通常は30分に1本の運転。
改札
ホーム 左:淀屋橋方 右:出町柳方
現在は相対式2面2線の駅だが、かつては島式2面4線の退避可能駅だった。取材当時は、京都方面にのみ待避線が残る2面3線の線路配置で運用されていた。
山が迫る大坂方
京都方は京都盆地に突入
駅名標
現在は駅名が変化している。
・駅のデータ
沿革 1910/04/15:八幡駅として開業/1939/12/25:石清水八幡宮前に改称/1948/01/01:八幡町に改称/1977/11/01:八幡市に改称/2019/10/01:石清水八幡宮に改称
駅のある地点:京阪本線淀屋橋起点31.8km
・ページのデータ
取材:2016/08/31
公開:2019/12/07
更新:公開後未更新