新吉久停留場は工場地帯の中にある停留場で、「TEKリサイクルセンター前」の副駅名がつく。かつては隣の吉久と同様にペイントのみの安全地帯だったが、道路拡幅により下りのみ上屋付きのホームが整備されている。
外観(上りホーム側)
手前はペイントのみの安全地帯、奥は上屋付きの新しいホームとなっている。
待合室
上屋のない上りホーム側には、道路外に待合室が設置されている。
外観(下りホーム側)
道路が拡幅されて安全なホームが設置された。
TEKリサイクルセンター
副駅名にもなっている高岡市衛生公社の工場。駅側は公園となっている。
駅周辺
人家は少ない。
TEKリサイクルセンター内
リサイクルセンター内には路面電車が保存されている。
TEKリサイクルセンターのデ5022号
デ5022号は富山地方鉄道が射水線・高岡軌道線の直通用に用意した車両で、2012年まで除雪車として使用されていた。現在は高岡市衛生公社が保有している。
ホーム 1枚目:高岡駅方・2枚目:越ノ潟方
下りホームから見た上りホーム
駅名標
副駅名は停留場改修の際につけられた。
・駅のデータ
沿革 1951/04/01:開業
駅のある地点:万葉線高岡起点6.0km
・ページのデータ
取材:2019/08/07
公開:2020/10/11
更新:公開後未更新