日本駅巡り紀行

高岡駅停留場

[ 高岡駅停留場 たかおかえきていりゅうじょう ] 富山県高岡市
駅ビル
構造:地上ホーム・櫛形2面2線
万葉線末広町停留場(越ノ潟方面)
JR・あいの風とやま鉄道高岡駅乗り換え→高岡駅(JR時代)

高岡駅停留場は万葉線の起点駅で、JR・あいの風とやま鉄道の高岡駅との乗換駅。2014年の移設までは駅前広場の中にあり、高岡駅前停留場を名乗っていた。

駅は高岡駅の駅ビル「Curun TAKAOKA」の1階にあり、高岡駅の古城公園口と屋内でつながっている。櫛形2面2線の構造で、通常は待合室の側にある2面1線を使用している。

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 駅出入口
駅施設は高岡駅古城公園口の1階にある。

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 駅前
高岡駅停留場から駅前広場までは段差無しでつながっている。

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 待合室
駅前広場とホームの間が待合室になっている。写真左側がホーム、右側が駅前。

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 出入口(古城公園口側)
高岡駅古城公園口の脇からは待合室を通らずにホームに入ることもできる。

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 ホーム 1枚目:終端方・2枚目:越ノ潟方
ホームは屋内にあり、風雨にさらされずに列車を待つことができる。2面2線の櫛形ホームで、乗車ホームとしては2・3番ホームが用いられる。

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 越ノ潟方
高岡駅を出た万葉線は駅前広場の西側を回り込むように併用軌道区間に入っていく。

 かつての停留所
移設される前の停留所は現在のロータリーの西端付近にあり、特に高岡駅舎の橋上化工事中は乗り換えが大変だった。

万葉線末広町停留場(越ノ潟方面)

・駅のデータ
沿革 1948/04/10:地鉄高岡停留場として開業|1958/04/01:加越能鉄道への譲渡により新高岡停留場に改称|1979:高岡駅前停留場に改称|2014/03/29:現在地に移設・高岡駅停留場に改称
駅のある地点:万葉線高岡駅起点0km

・ページのデータ
取材:2018/11/19
公開:2020/07/26
更新:公開後未更新

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