日本駅巡り紀行
新相ノ木駅
新相ノ木駅は富山地方鉄道本線の駅。地元の要望を受けて2013年に開業した駅で、同線の駅としては新黒部に次いで新しい。当駅のある場所は戦時中まで相ノ木駅があった場所に近く（相ノ木駅自体は戦時中に一旦廃止され戦後に現在地で復活）、事実上復活した駅とも言える。
単式ホーム1面1線の線路配置で、立派な待合室がある。周囲は相ノ木駅よりも若干ではあるが発展している。
駅出入り口
無人駅だが、駅出入り口前には立派なトイレ付き待合室が設置されている。
駅周辺
駅は県道3号線に面しており、駅周辺には駅前広場などが整備されている。
P&R用駐車場
駅前にはパーク・アンド・ライド用の駐車場が県道に沿って整備されている。探訪日にはそれなりに埋まっていた。
ホーム 左：電鉄富山方面 右：宇奈月温泉方面
単式1面のホームで、全長に渡って上屋も設置され、バリアフリー化もなされている。このような駅でも点字ブロックの他に「白線」を引くのは地鉄の方針だろうか。
駅名標
・駅のデータ
沿革 （1931年9月1日：経田駅開業（現在の新相ノ木駅付近）／1936年？：現・経田駅の開業までに相ノ木に改称／1944年5月18日：相ノ木駅廃止／）2013年12月26日：開業（かつての相ノ木駅付近）
駅のある地点：本線電鉄富山起点12.1km
・ページのデータ
取材：2018年2月24日
公開：2018年10月12日
更新：公開後未更新