日本駅巡り紀行

取材:2010年5月4日
公開:2011年8月1日
更新:公開後未更新

深江駅

 [ 深江駅 ふかええき ] 兵庫県神戸市東灘
 青木駅   ←阪神本線→  芦屋駅  

 深江駅は1996年にJR甲南山手駅が開業した影響で乗客が減少傾向にありましたが、区間特急が止まるようになった影響からか2008年より増加傾向に転じています。

 相対式2面2線の駅でしたが、現在は高架化の工事が進行している最中で、私が訪れた当時ですでに上り線が仮設ホームに移されていて、現在ではさらに下り線も仮設ホームに移されているようです。

 ※深江駅では高架化工事が進行中です。そのため、ここで紹介している深江駅の様子は実情とかなり違う可能性がありますのでご了承ください。

 南口
この駅は阪神電鉄に多い改札口が地下にある構造の駅で、訪れた当時南口は高架化前からの建物を使用していました。


北口はすでに仮設の新しい出口に切り替わっていました。左側の階段を通ると地下の改札口に、右側のスロープを通ると仮設の改札口に通じています。

 
地下の改札口です。高架化工事に関連して改札が移動したようで、改札口の近くには昔の改札口のスペースが残っていました。

 北口臨時改札
北口と上りホームが従来よりも北側に移動したため、駅の北側から上りホームに行く客が遠回りをしなくても済むように臨時の改札口が設けられていました。

 下りホーム(元町方より)
下りホームはまだ従来のホームが使用されていましたが、すでにその北側には仮設ホームが用意されていました。

 上りホーム(梅田方より)
上写真と反対側からとっているため位置関係がわかりづらいですが、上り仮設ホームの向かいにあるのが上写真に写っている下りの仮設ホームの裏側です。仮線に移行した際には2つのホームが同じ方向を向いている特殊な線路配置になる計画のようです。

 梅田方より 走行中の列車先頭から
左から順に下り線(その左側には下りホーム)、下り仮線の路盤、下り仮ホーム、上り線(仮線)、上り仮ホームです。


高架化したらこんな感じの駅になるようです。


駅名標です。

青木駅 

本線 

芦屋駅 

元町方面

阪神電気鉄道

梅田・難波方面

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