袖ケ浦駅は袖ケ浦市の中心駅だが、利用者数では隣の長浦駅に負けている(2019年度時点)。駅の北側では大規模な土地区画整理事業を伴う再開発が進んでいる。
南口
袖ヶ浦駅の駅舎は丸みを帯びた特徴的な外観。
南口駅前
駅前には大きなロータリーがあるが、飲食店や商業施設は少ない。写真右手に数百m進んだところに袖ケ浦市役所がある。
北口
北口は橋上化に際して新たに設けられた出入口で、デザインはほとんど南口と同一。
北口駅前
北口駅前は大規模な区画整理事業が実施されており、駅前にはマンションと商業施設が建っている。
駅舎内・改札
丸みを帯びたデザインは建物内部や案内サインにも反映されている。
ホーム 1枚目:千葉方・2枚目:安房鴨川方
島式ホーム1面2線のホーム。
駅名標
「袖ケ浦」は『古事記』の神話に由来する地名で、もともとは東京湾の東岸一帯を指している。そのため、同様の地名が習志野から富津までの地域に点在している。
・駅のデータ
沿革 1912/08/21:開業
駅のある地点:内房線蘇我起点24.4km
・ページのデータ
取材:2020/07/26
公開:2021/07/04
更新:公開後未更新