本千葉駅は外房線の駅で、外房線・内房線の列車が停車する。開業時から戦後しばらくまでは現在の千葉中央駅の位置にあったが、戦災復興の過程で京成に敷地を譲って現在地に移転した。そのため、現在も「本千葉町」という地名は当駅周辺ではなく千葉中央駅周辺にある。
駅は千葉市の中心市街地の外れに位置しており、官庁街が近くにあるものの商業施設は少ない。千葉都市モノレール県庁前駅も100mほどしか離れていない。
東口
駅舎は高架下にあり、出入口は駅の東西にある。
東口駅前
小さなロータリーがある。少し歩けば県庁前駅があり、周辺には千葉県庁を中心とする官庁街が広がる。
西口
西口(奥)と道路(撮影地点)の間には京成千原線の高架橋がある。
西口駅前
雑居ビルと住宅が混在する地域。
改札
ホーム 1枚目:千葉方・2枚目:安房鴨川方
ホームは島式1面2線。
ホーム安房鴨川方
安房鴨川方は中央を空洞にした簡易的な方法でホームを延伸している。このホーム延伸により、かつては通過していた総武快速線直通列車が停車するようになった。
千葉方
写真左に並走しているのは京成千原線。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1896/2/25:開業
駅のある地点:内房線蘇我起点1.4km
・ページのデータ
取材:2020/07/26
公開:2021/06/19
更新:公開後未更新