上尾駅は上尾市の中心駅で、浦和・鴻巣・熊谷と並んで埼玉県内で最も歴史の古い駅の一つである。かつての上尾は中山道の小さな宿場町だったが、戦後は東京のベッドタウンとして発展し、国鉄の労使闘争に通勤客の怒りが爆発した事件である上尾事件の舞台ともなった。現在でも高崎線の駅としては利用客数が大宮駅についで多い。
東口
上尾駅の橋上駅舎は2011年に改修工事が完成したため見た目が新しい。
東口駅前
駅前には大きな再開発ビル(タワーマンション)が建っており、そこまでペデストリアンデッキも整備されている。
西口
西口駅前
西口にもロータリーがあり、東口ほどではないが駅前は発展している。
自由通路
自由通路の幅は広く、曲線状で高い天井が特徴的。
改札
ホーム 1枚目:大宮方・2枚目:高崎方
下り側が島式ホームとなっている2面3線で、外側の1・3番線が本線、2番線は上下兼用の待避線。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1883/7/28:開業
駅のある地点:高崎線大宮起点8.2km
・ページのデータ
取材:2017/03/12
公開:2021/05/03
更新:公開後未更新