日本駅巡り紀行
倉賀野駅
倉賀野駅は高崎線・八高線の駅で、八高線の書類上の終点駅。ただし、八高線の列車はすべて高崎まで乗り入れる他、両路線の施設上の分岐点は北藤岡駅付近にある。群馬県内の貨物のターミナル駅でもあり、石油やコンテナ貨物を取り扱っている。
南口
橋上駅舎で、駅の南北に出入口がある。運行上の主要駅ではあるが、駅舎や駅前は長らく改良されていない雰囲気がある。
南口駅前
駅前広場は小さく、タクシー乗り場プラスアルファの空間のみ。周辺は住宅地が広がっている。
JR貨物事務所
倉賀野駅は群馬県内最大の貨物駅であるため、南口の下はJR貨物の事務所がある。
北口
北口は階段の出入口だけがある。
北口駅前
北口は線路との間に道路を挟んでおり、跨道橋は道路の高さを確保するためか凸型をしている。周辺は住宅地だが空地が目立つ。
駅舎内
改札外の通路は国鉄時代から姿を変えていなさそうな見た目をしている。
改札
ホーム 1枚目：大宮方 2枚目：高崎方
島式ホーム2面4線の待避駅で、高崎線・八高線ともに原則として1・3番線を使用する。2・4番線は貨物列車が使用し、他にも貨物用の側線がある。
倉賀野駅は貨物駅を兼ねているが、貨物駅の本体は旅客駅から離れたところにある。
駅名標
一般的な分岐駅の駅名標とは異なるデザインが何故か採用されている。
・駅の沿革
1894/5/1：開業
・ページのデータ
取材：2017/03/12
公開：2023/09/23
更新：公開後未更新