日本駅巡り紀行

秋葉原駅(JR)

[ 秋葉原駅 あきはばらえき JY03 JK28 JB19 ] 東京都千代田区
高架下駅舎
構造:高架ホーム・島式2面4線+相対式2面2線
神田駅(東京方面)←山手線・京浜東北線→御徒町駅(上野方面)
御茶ノ水駅(御茶ノ水方面)←総武線(各駅停車)浅草橋駅(千葉方面)
つくばエクスプレス乗り換え→秋葉原駅(つくばエクスプレス)

秋葉原駅は東北線・総武線の駅で、山手線・京浜東北線・総武線各駅停車が停車する。また、つくばエクスプレス・東京メトロ日比谷線とも乗り換えられる。総武線各駅停車・つくばエクスプレスと山手線の乗換駅として重要な駅で、2020年度の利用者数はJR東日本の中で11位。

当初は現在の高崎線・東北線からの貨物を取り扱う貨物駅として開業したが、新橋〜東京〜上野間の高架線開業時に旅客駅となった。総武線の御茶ノ水〜両国間開業時に現在のような乗換駅となった。駅構造としては3層構造の高架駅で、1階に改札、2階に山手線・京浜東北線ホーム、3階に総武線ホームがある。

駅周辺は電気街として有名だが、現在は「オタクの街」としての側面や、再開発の結果として発生したオフィスビル街としての側面が強くなっている。

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 電気街口北側
秋葉原駅では総武線の高架下に3箇所の改札があり、電気街口は山手線の西側にある。秋葉原の繁華街は駅西側にあるため、電気街口の周辺は日中でも人が多い。

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 電気街口北側駅前
電気街口の北側は再開発により秋葉原クロスフィールドという高層ビルが建っている。

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 電気街口南側
電気街口にはJR東日本の駅ビル「アトレ秋葉原1」が併設されている。

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 電気街口南側駅前
最も電気街らしさを感じられる駅前。

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 電気街改札

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 アトレ1階の壁面
秋葉原アトレ1ではアニメとのコラボがよく行われている。

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 アトレ1改札
アトレ1の中には総武線ホームに出られる改札口も設置されている。

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 中央口北側
中央口は山の手線の東側にある出入口。北側出入口は当駅唯一の駅前ロータリーがある出入口で、つくばエクスプレスのA2出入口が隣接している。

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 中央口北側駅前
駅の北側にはロータリーがあり、バスやタクシーが乗り入れる。道路を渡った先にはヨドバシアキバがある。

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 中央口南側

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 中央口南側駅前
つくばエクスプレスA1出入口と隣接している。また、画像右側には電気街口に通じる東西自由通路がある。

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 中央改札

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 昭和通り口
昭和通り口は最も東側にある出入口。

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 昭和通り口 駅前(高架下)
高架下に出入口があり、ヨドバシアキバおよび日比谷線出入口に屋根の下でつながっている。

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 昭和通り口 道路からの出入口
総武線と昭和通りが交差するところに昭和通りからの出入口がある。

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 昭和通り口 駅前
昭和通り沿いは雑居ビルが建ち並んでおり、電気街口とは街の雰囲気が異なる。

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 秋葉原公園
昭和通り口に隣接している秋葉原公園は、かつて神田川と秋葉原貨物駅をつないでいた運河の跡。

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 昭和通り改札
このコンコースと山手線・京浜東北線の間には道路があり、階段を上り下りしないと行き来できない。

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 1〜4番線ホーム 1枚目:東京方・2枚目:上野方
山手線・京浜東北線のホームは2階にある。総武線・コンコースと立体的につながっているため、ホーム上は複雑に動線がからんでいる。

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 上野東京ライン
当駅の東側で新幹線が地上に出てきて、東北線(上野東京ライン)が高高架に登っていく。

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 山手線・京浜東北線駅名標

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 ホーム 1枚目:御茶ノ水方・2枚目:千葉方
総武線ホームは高高架にある。主要駅だが、上屋の骨組みなどに開業時からの雰囲気が残されている。

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 駅名標

神田駅(東京方面)←山手線・京浜東北線→御徒町駅(上野方面)
御茶ノ水駅(御茶ノ水方面)←総武線(各駅停車)浅草橋駅(千葉方面)
つくばエクスプレス乗り換え→秋葉原駅(つくばエクスプレス)

・駅のデータ
沿革 1890/11/01:貨物取扱所として開業|1925/11/01:旅客駅として開業(電車線)|1932/07/01:総武線が開業
駅のある地点:東北線東京起点2.0km・総武線錦糸町起点3.4km

・ページのデータ
取材:2021/10/10
公開:2022/01/10
更新:公開後未更新

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