宮城野原駅は仙石線の駅である。宮城野(原)というのはかつて仙台平野の東部一帯を指して使われた呼び名で、歌枕として古くから多くの和歌に使用さ れ ていた。
島式ホーム1面2線の線路配置を持つ地下駅で、隣の榴ケ岡駅と並んで東北楽天イーグルスの本拠球場である宮城球場の最寄り駅である。
左:1番出入口 右:1番出入口から南側を望む
宮城野原駅は宮城野原運動公園の前を通る道路の地下にある。1番出入口に近いところには甲子園などで有名な仙台育英高校(右写真右)がある。
2番出入口
2番出入口は宮城野原運動公園に最も近く、イーグルスをイメージした見た目に改装されている。
左:3番出入口 右:1番出入口から北側を望む(写真右が3番出入口)
3番出入口は道の行き止まりに位置している。
コンコース
駅構内はイーグル1色である。
改札
改札は隣の榴ヶ岡駅に比べると広い。
ホーム 左:あおば通方を望む 右:石巻方を望む
ホームの意匠は他駅と共通でカラーは紫を基調としている。ホームの壁にもイーグルスのキャラクターが描かれている。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1926(T15)年1月1日:開業/2000(H12)年3月11日:地下化
駅のある地点:仙石線あおば通起点2.4km
・ページのデータ
取材:2015年8月22日
公開:2016年1月10日
更新:公開後未更新