十条駅は埼京線(赤羽線)の駅。埼京線の駅で他路線の乗り換えがない駅の中では最も利用者数が多い。駅の前後を踏切に挟まれており、その窮屈さは私鉄の駅のようだ。
北口
駅出入口は上下ホームにそれぞれあり、北口は下りホーム側。レトロではないが古いデザインの駅舎。
北口駅前
駅前は再開発中のようで、仮説のロータリーが設けられていた。
北改札
下りホーム上にある。
南口・南口駅前
南口は上りホーム側にある出入口で、北口よりもだいぶ敷地が狭い。ホームと路地の間に券売機や改札を押し込めた、JRよりは私鉄に多そうな造りの駅舎
南口周辺
駅南側の踏切。
南改札
スペースの関係で改札を斜めに配置している。
ホーム 1枚目:大崎方 2枚目:大宮方
埼京線唯一の相対式ホームの駅で、上下ホーム間(=南北改札間)は跨線橋で結ばれている。上屋は古く、古レールの柱も残る。
大崎方
大宮方
ホームの両端が踏切に挟まれており、これ以上延伸することができない立地。
駅名標
電照式の駅名標では珍しいサイズ感の駅名標。
・駅の沿革
1910/11/01:開業
・ページのデータ
取材:2022/12/18
公開:2023/05/27
更新:公開後未更新