興津駅はJR東海道線の駅で、多くの折り返し列車がある運行上の拠点駅である。興津は東海道五十三次17番目の宿場町であり、興津宿は東海道本線の 建設決定時に積極的に駅の誘致を行ったという。
単式ホーム・島式ホーム混合2面3線の線路配置で、このうち駅舎から遠い3番線は折り返し列車用のホームである。
駅舎
駅舎はコンクリート製の平屋建ての建物で、屋根はオレンジ色に塗られている。
駅前
駅前には小さな駅前広場がある。
改札
改札口には簡易タイプの改札機(ストッパーがない)が設置されている。
ホーム 左:熱海方面を望む 右:豊橋方面を望む
単式・島式2面3線の線路配置で、駅舎に面した1番線が下り線、島式ホームの2番線が上り線、3番線が折り返し列車用の下り線となっている。中線ではなく
外側の線路を折り返し線としているのは珍しいような気がする。
豊橋方を望む
一番右側の3番線からも豊橋方面に出られるようになっているのがわかる。
熱海方を望む
保線用側線のために、3番線ホームはほかのホームに比べて短い。
駅名標
・駅のデータ
沿革 1889(M22)年2月1日:開業
駅のある地点:東海道線東京起点164.3km
・ページのデータ
取材:2015年3月3日
公開:2015年9月10日
更新:公開後未更新
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