[ Schwebebahnstation Westende ヴェステンデ駅 ] Elberfeld-West, Wuppertal
高架下駅舎
構造:高架ホーム・相対式2面2線
Varresbecker Straße(Vohwinkel方面)←Wuppertaler Schwebebahn→Pestalozzistraße(Oberbarmen方面)
ファーレスベッカー・シュトラッセ(フォーヴィンケル方面)←ヴッパータール空中鉄道→ペスタロッツィシュトラッセ駅(オーバーバーメン方面)
ヴェステンデ駅は隣のファーレスベッカー・シュトラッセ駅と同様に工業地帯の中に位置している駅で、駅周辺には世界的製薬メーカー・バイエル(ヴッパータール創業)の工場や街中から見える発電所のお化け煙突がある。駅舎は2001年にリニューアルされた。
北側から見た駅
前後の駅とほぼ同じ造り。
駅出入口
駅出入口は北側にしかない。
駅周辺
駅前には幹線道路が通っている。工業地帯だが、道路沿いにはヨーロッパ的な中層住宅が立ち並ぶ。
駅周辺
駅の南側(後述のとおり直接行けない)にはエルバーフェルトゥ発電所の煙突が聳える。発電所は2018年に操業を停止している。
南側出入口…がありそうな場所
前後の駅と同様に川の南北を繋ぐ橋からホームへの階段が伸びる構造となっているが、橋の南側は路盤が岸まで届いていないため出入口は北側しかない。川の片側にしか出られないのは川の上空に設けられた駅の中で唯一である。
ホーム 1枚目:フォーヴィンケル方 2枚目:オーバーバーメン方
相対式2面2線のホーム。木の床・屋根とガラス張りの壁の組み合わせは前後の駅と同じ。
駅名標
Varresbecker Straße(Vohwinkel方面)←Wuppertaler Schwebebahn→Pestalozzistraße(Oberbarmen方面)
ファーレスベッカー・シュトラッセ(フォーヴィンケル方面)←ヴッパータール空中鉄道→ペスタロッツィシュトラッセ駅(オーバーバーメン方面)
・駅のデータ
沿革 1901/03/01:開業
駅のある地点:Vohwinkelから4.5km
・ページのデータ
取材:2020/02/24
公開:2020/03/28
更新:公開後未更新
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