このページでは2013年に東横線が地下化されるまでの東横線渋谷駅を紹介します。
かつての東横線渋谷駅は行き止まり式の私鉄ターミナルらしい駅でした。あった場所はJR渋谷駅の東側で,連続アーチの屋根が特徴的な高架駅でし た。線路配置は櫛形ホーム4面4線で,1線を除いてホームは乗降分離がなされていました。しかし、代官山〜渋谷間では地下化が行われ、2013年からは明 治通り地下の副都心線が使っていたホームに東横線も乗り入れるようになりました。
東急百貨店東横店
東急渋谷駅の中央改札は系列のデパートに隣接しており、内部で直接行き来できます。
正面改札
正面改札は銀座線などに通じている改札で、2階にあります。ホームと同一平面です。
南口 右:南口駅前
南口は高架下にあります。
南口改札
南口改札は高架下にあり、改札の前の通路はそのままJR駅に通じています。
1〜4番ホーム(正面改札側より) 右:屋根(3番線ホームより)
関西私鉄のターミナルのような雰囲気です。屋根はアーチ状になっています。
1・2番線
1番線は当駅のホームで唯一降車ホームがありません。そのため、主として各駅停車用に使用されています。
3・4番線
2・3番線から急行・特急が発着し、基本的に2番線の急行のすぐ後に1番線の確定、3番線の特急のすぐ後に4番線の各停が発車します。
横浜方
ホームの横浜方はとても細くなっています。
横浜方
少し特徴的な線路配置になっています。3・4番線の組み合わせのみ、同時進入発車ができなくなっています。
駅名標
駅ナンバリング導入前の駅名標です。
・ページのデータ
取材:2012年2月27日
公開:2012年9月30日
更新:公開後未更新