日本駅巡り紀行

京成曳舟駅

[ 京成曳舟駅 けいせいひきふねえき  ] 東京都墨田区
高架下駅舎
構造:高架ホーム2面2線
押上駅(押上方面)←京成押上線八広駅(青砥方面)
効果化前の様子はこちら→京成曳舟駅(2010年)

京成曳舟駅は東武の曳舟駅の徒歩圏内にあるが、ここで両線を乗り換える人はほぼいないと思われる。駅周辺は下町の雰囲気が残る街だったが、再開発によりマンションが増え、高架化も相まって大きく雰囲気が変わりつつある。

かつては地上駅だったが、2000年代から高架化工事が進められ、2013年と2015年に上下線が順次高架化された。

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 西側出入口
西側出入口は天井が高く開放的。

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 駅周辺
イトーヨーカドーやUR賃貸住宅がある。少し西側に行くと、再開発で建てられたタワマンがある。

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 西改札口
改札は2階に2箇所ある。コンコースをはさみ、自由通路は2つに分かれている。

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 東側出入口(西側)
かつて東側(青砥方)の駅舎があったあたりにある出入り口。

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 駅前
大型のマンションや曳舟文化センターなどがあり、人通りが多い。

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 東側出入口(東側)
高架化で新設された出入口。

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 駅前
駅に沿った側道は歩行者自転車専用道路となっており、駅利用者や周辺住民に利用されている。

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 明治通り方面出入口
明治通りに面した階段・エスカレーター・エレベーターからは、区の通路を通って駅に出入りできる。

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 駅前

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 連絡通路
明治通りと曳舟駅をつなぐのは、正確には駅の施設ではなく区の通路。それまで不便だった明治通り沿いから駅を利用できるようになった。

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 東改札口
多くの出入口につながる改札だが、無人で裏口扱い。

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 ホーム 1枚目:押上方・2枚目:青砥方
ホーム上屋はドーム型で、無機質さを強調したようなデザイン。

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 駅名標
このデザインの駅名標は京成曳舟駅の上り高架ホームが採用第1号で、その後他の駅でも順次採用が進んでいる。

押上駅(押上方面)←京成押上線八広駅(青砥方面)
効果化前の様子はこちら→京成曳舟駅(2010年)

・駅のデータ
沿革 1912/11/03:曳舟駅として開業|1931/11/18:京成曳舟に改称|2017/04/01:高架化が完成、明治通り方面の連絡通路供用開始
駅のある地点:京成押上線押上起点1.1km

・ページのデータ
取材:2020/07/24
公開:2020/09/06
更新:公開後未更新

・このページの場所
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