新庄田中駅は富山地方鉄道本線の駅。2012年に周辺住民からの強い要望を受ける形で開業した比較的新しい駅。単式ホーム1面1線の簡易な構造で、出入り口はホームの端にある。周辺は富山市中心部から続く市街地で、住宅や工場が混在する地区が広がる。
駅出入り口
線路と用水路・道路を隔てるブロック塀に隙間を作り用水路に橋(蓋)を架けただけの出入り口。駅名の看板は道路の青カンと同じ素材・フォントに見える。
駅周辺
既存の住宅地内に駅を作ったため、全く駅前らしい雰囲気はない。
ホーム 左:電鉄富山方 右:宇奈月温泉方
単式ホームで、ホームと出入り口の間はバリアフリーのためスロープでつながっている。幅が狭い上に塀に囲まれているため、少し窮屈な雰囲気。
駅名標
看板
不良のたまり場にでもなっているのだろうか。
・駅のデータ
沿革 2012年12月21日:開業(1931年8月15日〜1942年10月31日まで、当駅の約300m東新庄方に西新庄駅が営業)
駅のある地点:本線電鉄富山起点2.5km
・ページのデータ
取材:2016年3月13日
公開:2018年9月21日
更新:公開後未更新