日本駅巡り紀行
徳田駅
徳田駅は七尾線の駅で、近隣にいくつかの学校がある駅です。相対式2面2線の線路配置で、駅舎は上りホームの側にあります。駅舎は木造でモダンなもので、待合室の中には近隣の七尾特別支援学校の生徒が描いた絵が飾られています。
駅舎は屋根のウェーブが特徴的な新しいものです。
駅舎の脇にはこのような石碑があります。七尾鉄道の敷設に尽力した神野良、堀岡萬吉両氏をたたえるものです。
駅舎の中央部は吹きさらしになっていて、待合室のみが壁に囲まれた空間になっています。
改札の部分には切符回収箱と券売機が置かれているだけで、初めから無人化を前提としています。
待合室内
待合室は広々としていて、絵や写真が飾られています。
左：北口 右：北口駅前
下りホームの側にも小さな勝手口があります。
左：津幡方 右：和倉温泉方
相対式2面2線の線路配置で、両ホーム間には跨線橋が架かっています。
ホーム側より
かなり新しいと思われる駅舎は黒々していてスタイリッシュです。
駅舎のない側のホームにも新しそうな待合室があります。
駅名標です。
・ページのデータ
取材：2012年4月2日
公開：2012年4月20日
更新：公開後未更新