日本駅巡り紀行
能登二宮駅
能登二宮駅の由来になっているのは能登国二ノ宮「天日陰比咩神社」で、この駅から南に約2kmほど行ったところにあります。良川駅と並んで中能登町役場の最寄り駅でありますが、駅周辺には住宅と田畑が広がっています。
当駅は単式1面1線の棒線駅で、1993年竣工の立派な駅舎が建っています。
山小屋のようなデザインの駅舎は水色に塗られています。駅舎の左側にはスロープもついていて、階段を通らずにホームへ出ることができます。
駅前
駅の周辺は「二宮あおば台」という新興住宅地になっています。
ホームへ向かう通路は開放的で、その分待合室との間に扉があります。
待合室
待合室は中能登町のギャラリーになっています。
左：津幡方面 右：和倉温泉方面
単式1面1線の単式ホームで、ホームの向かいには田んぼが広がっています。
ホームより
駅舎は「夢おりもの展示館」といい、ドレスを着たマネキンが置かれています。夜などは不気味な光景です。
駅名標
本家二宮駅は神奈川県の東海道線にあります。
・ページのデータ
取材：2012年4月2日
公開：2012年4月20日
更新：公開後未更新