北広島駅はJR千歳線の駅で、北広島市の中心駅。島式ホーム2面4線の線路配置を持つ待避駅で、ほぼ終日に渡り当駅で快速「エアポート」と普通列車の緩急接続が行われる。
当駅の所在地は広島県からの入植者が開いた村であったことに因んで「広島村」だったが、広島駅との区別のため駅名は北広島とされた。その後、広島町が市制施行するにあたり広島市との重複を避けて北広島市となり、自治体名が駅名に影響を受けて決まる形となった。
東口
北広島駅の駅舎は大きな橋上駅舎で、覆いと扉により出入口全体が一つの部屋のようになっているのは北海道仕様。
東口駅前には病院や図書館などの公共施設が立地している。市役所や市の中心街はここから少し北に行ったロードサイドにある。
西口
西口駅前
西口は東口より地面が高く、駅前と駅舎がほぼ同じレベルにある。
自由通路
北広島駅の自由通路は大きなガラスドームが特徴。自由通路は広く、イベントスペースとして利用されていた。
改札への出入口
改札
北広島駅の乗降客数はJR北海道で10番目。
ホーム 左:札幌方面 右:苫小牧方面
島式ホーム2面4線の線路配置で、外側が本線となっている。普通列車の大半は快速との接続や特急の通過待ちを当駅で行う。
左:札幌方 右:苫小牧方
駅名標
・駅のデータ
沿革 1926(T15)年8月21日:開業
駅のある地点:千歳線沼ノ端起点40.6km
・ページのデータ
取材:2015年8月27日
公開:
更新:公開後未更新