日本駅巡り紀行

取材:2010年12月17日
公開:2010年12月27日
更新:公開後未更新

新芝浦駅

a
(新芝浦駅‐しんしばうら Shin-Shibaura)
 新芝浦駅はJR鶴見線の駅で、海芝浦支線で唯一の中間駅です。相対式2面2線で上りホーム側に駅舎があり、下りホームはそのまま運河に面しています。
 駅前には東芝京浜事業所の正門があり、そこへの来訪者が多く使います。
a


駅舎は木造で、少し特徴的な屋根の形状をしています。

 
駅までは道路が通じ、駅の前で東芝の正門に突き当たっています。(東芝の正門は撮影禁止なのでご注意ください)


改札は簡易改札のみしかなく、駅舎内はすっきりしています。

 
ホームは相対式2面2線で、下りホームは構内踏切で駅舎と連絡しています。

 
上りホームには木製の屋根があり、下りホームには古レールで支えられた屋根があります。屋根形状から考えると下りホームは後付なのだと考えられます。


下りホームの裏はそのまま運河に面しています。海に近い駅ベスト1かもしれません。


駅の海芝浦方は複線のようにも見えますが、シーサスポイントの先で単線の海芝浦支線と東芝工場側の東芝専用線に分かれています。

 
駅名標はほかの駅にはないデザインのものが用いられています。

最後に...

上りホーム入口にあった看板です。昼間は2時間に1本しかないんだから、そんなこと言われたって駆け込みます。ちなみにこの駅にも昔は駅長がいたようです。

浅野

鶴見線 

海芝浦

トップへ