日本駅巡り紀行

船橋駅

船橋駅

船橋駅

[ 船橋駅 ふなばしえき JO25 JB31 TD35 ] 千葉県船橋市
高架下駅舎
構造:高架ホーム・島式2面4線
西船橋駅(御茶ノ水方面)←総武線(各駅停車)東船橋駅(千葉方面)
市川駅(東京方面)←総武線(快速)津田沼駅(千葉方面)
新船橋駅(大宮方面)←東武野田線
京成本線乗り換え→京成船橋駅

船橋駅は総武線・東武野田線の駅で、船橋市の中心駅である。京成本線と連絡しており、JR船橋駅の利用者数は千葉県内で西船橋駅に次いで多い。

駅は高架駅で、JRと東武で改札が分かれている。東武野田線の駅は東武百貨店の中にあり、同百貨店は船橋駅の駅ビルとなっている。南口は再開発ビル「船橋フェイスビル」を通して京成船橋駅に通じており、さらに周辺には船橋市の中心市街地が広がっている。

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 南口
船橋駅の高架下は南北自由通路になっている。南口はJR側の出入口で、高架下などがJRの商業施設「シャポー船橋」となっている。

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 南口駅前
南口の駅前広場は変則的な形をしており、繁華街側(1枚目写真)と反対側(2枚目写真)がバス・タクシー乗り場となっている。2枚目右端に写る建物は旧・西武船橋店で、2018年までは千葉県で唯一百貨店が2つある駅だった。2021年現在では跡地利用は決まっていない。

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 駅前通り
南口の東側から伸びる駅前通りの周辺は飲食店や商店が多く集まる繁華街となっている。中央に写るのが京成船橋駅で、右手に写るのが船橋フェイスビル。

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 北口
北口は東武船橋店の1階にある。

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 北口駅前
北口を出た正面はペデストリアンデッキへの通路となっており、その脇にタクシー・一般車の乗降場がある。

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 北口駅前(2階)
駅前広場を覆うようにペデストリアンデッキが設けられており、東武やイトーヨーカドーに通じている。
船橋駅の北口は大きなバスターミナルとなっており、乗り場はロータリーの中央にある。駅からはデッキを通らないと入れないため、その導線上には屋根がかけられている。

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 改札
改札は高架下にある。

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 シャポー改札
シャポー船橋に通じるIC専用の改札もある。

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 ホーム 1枚目:東京・御茶ノ水方・2枚目:千葉方
各駅停車・快速のホームが並んでいる高架駅。

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 駅名標

東武船橋駅

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 改札
東武船橋駅の改札はJRと分かれており、東武船橋店の2階にある。

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 ホーム 1枚目:大宮方・2枚目:終端方
東武線のホームは1面2線の島式ホームで、JRよりも1段高い高架上にある。東武鉄道単独駅では最も最初にホームドアが設置された。

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 大宮方
駅を出ると両渡り線があるシンプルな配線。駅を出るとすぐにカーブで総武線から離れ、柏に向けて北上していく。

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 終端部
ホームの半分ほどは東武百貨店の建物内に入り込んでいる。ホームが終わるとすぐに車止めがある。

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 駅名標
東武で最も海に近い駅。

西船橋駅(御茶ノ水方面)←総武線(各駅停車)東船橋駅(千葉方面)
市川駅(東京方面)←総武線(快速)津田沼駅(千葉方面)
新船橋駅(大宮方面)←東武野田線
京成本線乗り換え→京成船橋駅

・駅のデータ
沿革 1894/7/20:現在の総武線の駅が開業|1923/12/27:現在の東武野田線が乗り入れ
駅のある地点:総武線東京起点23.2km|野田線大宮起点62.7km

・ページのデータ
取材:2021/09/19・2021/10/31(東武)
公開:2021/11/20
更新:公開後未更新

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